フォントワークスは、10月より「イワタUDフォント」を、ライセンスのフォントプログラム「イワタLETS」のラインナップに加えることを発表した。

イワタUDフォントは、年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、すべての人々が商品、サービス、生活空間などを快適に利用できるように配慮されたデザイン、というユニバーサルデザインの視点に基づき、パナソニックグループとの共同開発により、読みやすく、間違いにくく、美しい文字を追求し、開発された書体。

「視認性」、「可読性」、「判読性」、「デザイン性」を重視し、それぞれの特徴をもったゴシック体、丸ゴシック体、明朝体が開発され、現在、さまざまな企業や自治体などで使用されている。

フォントワークスから販売されている、入会金と年会費でイワタの全書体が使用できるフォントプログラム「イワタLETS」に、10月より未発表のフォントを含むイワタUDフォント15書体が加えられることとなった。イワタLETSの詳細についてはこちらより。

イワタUDフォント 書体見本より

イワタUDゴシック 表示用

イワタUD丸ゴシック