JR西日本は、同社の新幹線基地である博多総合車両所で「新幹線ふれあいデー」を10月18日に開催する。昨年に続き2回目となるイベントで、車両をはじめとする各種展示を通じて新幹線の安全性、快適性、利便性などをPRする。入場無料。

今回新たに展示される山陽新幹線・九州新幹線直通用新幹線「さくら」(N700系S編成)

昨年にはなかった内容として、山陽新幹線・九州新幹線直通用のN700系新幹線「さくら」の車両展示が行われる。さくらは現在博多駅-姫路駅間で1日1~2往復の走行試験が行われており、2011年の九州新幹線(鹿児島ルート)全線開業より営業運転に投入される予定。報道関係者向けなどでなく、広く一般に公開されるのは今回が初の機会となる。

外観の形状は従来のN700系と同じだが、塗装色などが異なるので「のぞみ」との違いは外からでもわかる。なお、今回は車内の公開は行われない

N700系および500系の運転台が公開される(要整理券)ほか、500系開発時の試験用車両「WIN350」、既に営業運転から退役した「100N系2階建食堂車」の展示も行われる。また、車両のジャッキアップ、救援連結器の取り扱い模擬実演、パンタグラフ動作体験などの技術展示、パネル・模型展示などが用意されている。

会場はJR博多南線博多南駅から徒歩約15分。博多南線は新幹線車両に在来線特急扱い(博多駅-博多南駅間290円)で乗れる路線としても知られている。