HP Officejet 7000

日本HPは25日、ビジネス向けインクジェットプリンタの新機種として、A3出力が可能ながら直販価格が19,950円となる「HP Officejet 7000」を発表した。発売は9月11日を予定している。

顔料系黒インクと、染料系カラーインクの採用により、高品質な普通紙プリントが実現した。また、インクは4色独立システムとなっており、運用コストの削減に貢献している。それに加えて、有線LANを標準搭載していることも特長だ。

プリント解像度は最高4,800×1,200dpiで、プリント速度はモノクロが最高で33ppm、カラーが最高で32ppm。対応用紙は、普通紙、インクジェット専用紙、専用OHPフィルム、カード、郵便はがき、インクジェット郵便はがき、封筒、アイロンプリント紙など。インタフェースはUSB2.0と10/100BASE-TX。対応OSは、Windows 2000/XP/Vista、Mac OS X v10.4.11以降、v10.5.6以降。

サイズはW574×D402×H181mmで、重量は7kg。