玄人志向、HDDを4台搭載可能なLinuxBOXキット「玄箱T4」

      [2009/08/21]

    玄人志向は、3.5型SATA HDDを4台搭載できるLinuxBOXキット「玄箱T4(KURO-BOX/T4)」を発表した。セットアップによってDebian GNU/Linuxが標準でインストールされ、自由度の高いサーバ構築が可能。発売は来週末を予定。店頭予想価格は28,000前後。

    「玄箱T4(KURO-BOX/T4)」

    上級者向けだが、上位モデルの「玄箱X4」よりもセットアップ方法を簡単化し、扱い易くなったとしている。Windows PCよりセットアッププログラムを実行すれば、ネットワーク接続された玄箱T4のセットアップが完了する。

    セットアップには、LANポートと光学ドライブとシリアルポートが利用できるWindowsパソコン(Windows 2000以降)、シリアルクロスケーブル、シリアルポート対応ターミナルソフトウェア(Tera Term Pro ver. 2.3 for Windows 95/NTで動作確認済)が必要。

    きょう体は電源内蔵のタワー型で、熱源となるHDD、電源、基板が互いに影響しないレイアウト設計となっており、さらにHDDと電源にそれぞれ独立した吸気口を設けることで、十分なエアフローを確保。各HDDベイは、フロント引出しトレイ方式で、簡易ロック機能も装備している。

    Linuxカーネルのバージョンは2.6.30で、ディストリビューションはDebian "lenny"(PPC版)。搭載CPUはMPC8241(266MHz)、メモリ容量は128MB、フラッシュROM(NOR)容量は4MB。外部インタフェースはLAN(GbE)×1、USB 2.0×2、シリアルコンソール用シリアルポート×1。本体サイズはW170×D310×H235mmで、重量は約5kg(HDD除く本体のみ)。消費電力は約20W(HDD除く本体のみ)。

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