バラクーダネットワークスジャパンは8月18日、市場調査会社・富士キメラ総研の調査において日本国内の電子メールセキュリティアプライアンス部門でトップシェアを確保したことを発表した。2005年~2008年の実績で4年連続して、同社のアンチスパム製品「Barracuda Spam& Virus Firewall」が日本国内で出荷台数トップを獲得している。

また、同レポートでは、同社のWebアプリケーションファイアウォール「Barracuda Web Application Firewal」も国内のWebアプリケーションファイアウォール市場において出荷台数と出荷金額の双方でトップシェアを獲得しているという結果が出ている。バラクーダネットワークスはWebアプリケーションファイアウォール市場において2008年に出荷台数で40%以上、出荷金額で約27%を獲得している。同製品は、昨年に引き続き、2年連続でトップシェアを獲得した格好だ。

今回の内容は、富士キメラ総研が7月21日に発刊した『2009 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(上巻)』に掲載されている。