ANAグループ、10月からの燃油サーチャージ再設定を発表

    東弘子  [2009/08/19]

    ANAグループはこのほど、国際線旅客における燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の再設定を国土交通省に申請するとともに、10月1日以降の発券分について再設定する方針を発表した。

    申請された燃油サーチャージ額は、欧州・北米(ハワイを除く)路線が7,000円、香港・台湾・中国路線が1,500円など(いずれも片道料金、下記表参照)。適用期間は10月1日~11月30日発券分で、今までの3カ月単位ではなく2カ月間の適用となる。この期間短縮について同社では、従来3カ月ごとに行っていた燃油サーチャージの見直しを2カ月ごとに変更することで、航空燃料市場価格の動向をよりタイムリーに反映させるとしている。

    なお同社では、航空燃料市場価格の下落に伴い、7月1日発券分より燃油サーチャージを廃止。今回の再設定については、航空燃料市場価格が再び上昇している状況を鑑みた結果だとしている。

    ANA国際線燃油特別付加運賃(1旅客1区間片道あたりの料金、いずれも日本発)

    路線 運賃額
    欧州・北米(ハワイ除く)・中東 7,000円
    ハワイ・インド 4,000円
    タイ・シンガポール・マレーシア 3,000円
    ベトナム・サイパン 2,000円
    香港・台湾・中国 1,500円
    韓国 300円

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