PCAは、年商50億円未満の中小企業を対象とした統合型ERPパッケージ「PCA Dream21 Suite」を、9月7日より発売すると発表した。

「PCA Dream21」は、従来、年商50億から300億円の中小・中堅企業を販売ターゲットとしてきたが、今回の「PCA Dream21 Suite」は、年商規模50億円未満の中小企業での導入推進が可能な、機能・ライセンス体系を限定した製品パッケージとなっている。

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同社では、これにより、これまで投資費用等の問題によりERPパッケージの導入を断念、控えてきた中小企業のIT投資を支援できるとしている。

「PCA Dream21 Suite」の製品ラインナップ

製品名 モジュール機能 標準価格(税込)
PCA Dream21 Suite 会計 財務会計、会計分析、会計予算、固定資産 210万円から
PCA Dream21 Suite 販売・仕入 販売管理、販売予算、仕入・在庫管理 178万5,000円から
PCA Dream21 Suite 会計・給与 財務会計、会計分析、会計予算、固定資産、給与計算 262万5,000円から
PCA Dream21 Suite 会計・販売・仕入 財務会計、会計分析、会計予算、固定資産、販売管理、販売予算、仕入・在庫管理 346万5,000円から
PCA Dream21 Suite 会計・販売・仕入・給与 財務会計、会計分析、会計予算、固定資産、販売管理、販売予算、仕入・在庫管理、給与計算 399万円から

また、本製品の発売後、従来製品を「PCA Dream21 Standard」と名称変更し、年内中に年商規模300億円以上の中堅企業をターゲットとした最上位モデル「PCA Dream21 Enterprise」のリリースを予定しているという。

この製品は、データベースに「Microsoft SQL Server 2008 Enterprise Edition」を採用し、大量データ、多クライアントPC環境に対応できるほか、各製品シリーズ間で、ユーザー企業独自のカスタマイズプログラムや過去データを継承できるという。これにより、企業の成長や業務拡張に伴い、アップグレードが可能となる。また、「Hyper-V」や「VMware」などの仮想化環境での運用にも対応できるシステムになっているという。

同社では、「PCA Dream21 Suite」を、発売開始後1年間で導入企業100社、500ライセンスの販売を目指していく。