人気急上昇中のTwitterだが、皆がどのように活用しているのか気にならないだろうか? 調査会社の米Pear Analyticsによれば、Twitter内の投稿で最も大きな割合を占めているのは「サンドイッチ食べてる」といった"無意味なつぶやき"の40.55%で、次いで問いかけやアンケートなどの"会話型"の37.55%となり、日々つらつらと書き込みを続けている様子が散見される。
同調査(PDFファイル)はPear Analyticsによって月曜日から金曜日まで、午前11時から午後5時までのサンプル抽出された2,000の書き込みを2週間にわたって計10日間集計したもの。集計にあたっては「News (ニュース)」「Spam (スパム)」「Self‐Promotion (企業アカウントによる製品やサービスの宣伝)」「Pointless Babble (無意味なつぶやき)」「Conversational (会話型)」「Pass-along Value (RT: Retweetを含むつぶやきで、他のどのカテゴリにも当てはまらないもの)」の6つの分類用カテゴリを用意しており、それぞれの割合を並べると次のようになる。
| カテゴリ | 数 | 割合 |
|---|---|---|
| News | 72 | 3.60% |
| Spam | 75 | 3.75% |
| Self-Promotion | 117 | 5.85% |
| Pointless Babble | 811 | 40.55% |
| Conversational | 751 | 37.55% |
| Pass-along Value | 174 | 8.70% |
| 合計 | 2,000 | 100.0% |
Pearはレポートの中で「SpamやSelf-Promotionといった項目が思ったほど高くなかった」と報告するとともに、「Conversationalの項目がここまで高い割合を占めていることに驚いた」と感想を述べている。電子メールやSNSが成熟することでスパムや宣伝の割合が激増したように、Twitterでも人気急上昇とともにこれらの割合が増加すると考えられていたからだ。その中で会話型の書き込みの割合が高い数値でとどまっており、比較的有益な使われ方が維持されていることがわかる。一方、有益なニュースソースやイベント情報源として注目されたNewsのカテゴリの割合が依然として低く、思ったほどの活用は進んでいない可能性がある。
今回の集計は平日の日中のみという限定条件のためデータ的にはかなりの偏りがあるが、Twitter活用の傾向をみるための1つのソースとなるだろう。製品プロモーションなどにTwitterを利用するケースも増えているが、その効果を今一度見極める必要があるかもしれない。
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