OKIセミ、切手サイズの指紋認証モジュールの量産を開始

 

ローム子会社のOKIセミコンダクタは、指紋センサや指紋認証処理用LSIなど指紋認証に必要なすべての部品を切手大の基板に搭載した指紋認証モジュール「MK67Q5250」の量産を開始したことを明らかにした。出荷は2009年10月からを予定し、サンプル価格は参考価格で9,000円としている。

OKIセミコンダクタの開発した指紋認証モジュール「MK67Q5250」

同モジュールには量産中の同社指紋認証LSI「ML67Q5250」および世界トップクラスの指紋センサベンダAuthentecの指紋センサを採用。モジュール単体で、指紋データの登録・認証・登録データ管理といった機能を実現し、さまざまなシステムへの指紋認証システムの搭載が可能だ。

また、ML67Q5250のソフトウェア開発キット(SDK)を改良し、Authentecの新スライドセンサに対応したソリューションを「SDKバージョン4」として提供を開始している。新たなセンサに対応したことで、スタンバイ電力の低減を実現し、スイッチを設けることなくバッテリ駆動機器への搭載が可能となったほか、内蔵フラッシュメモリへの最大指紋登録指数も従来の15本から45本に増加し、ファームウェアアップデート機能を追加するなど、アプリケーション実現の上で、使い勝手を向上させている。



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