キリンビールは10月28日、岩手県遠野市で今夏収穫のホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を数量限定で発売する。

「一番搾り とれたてホップ生ビール」

同商品は、今年で発売6年目となるこの季節限定のビール。「一番搾り」は今年3月のリニューアルで麦芽100%となっており、麦芽100%と一番搾り製法によるすっきりしているのに、旨みも充分感じられる味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップがもたらす華やかな香りが楽しめるという。

ビールは一般的に、ホップ収穫後、品質を保つため乾燥させてから使用しるが、同商品では、収穫直後のホップを水分を含んだ生の状態で凍結。その後、細かく砕いて使うことで、旬のホップの個性を最大限に引き出しているとのことだ。ラインナップは、350ml缶と500ml缶、中びん、飲食店向けの樽詰生、価格はオープン。