APC、アプライアンスサーバとオプションの管理ソフトをバージョンアップ

 

エーピーシー・ジャパンは7月23日、デバイスの運用状況を監視するアプライアンスサーバ「InfraStruXure Central」と、同アプライアンスサーバの管理ソフトウェア「Capacity Manager」、「Change Manager」を「バージョン5.1」へバージョンアップしたと発表した。

InfraStruXure Central Enterprise

InfraStruXure Centralは同社のInfraStruXure;システム専用の稼動監視ツールで、電源・ラックマウントPDU・冷却などのリアルタイムの機器監視、レポート作成とグラフ表示、トレンド解析などの機能を提供する。今回のバージョンアップにより、無償オプションとして運用監視データの相互連携の標準プロトコルである「Web Services API」とマイクロソフトの「System Center Operation Manager」からの監視も可能にする「Microsoft Systems Center Operations Manager 2007 Management Pack」が追加された。有償オプションの「Modbus TCP Output Module」は、既存のビル管理システム(BMS)にInfraStruXure Centralで収集されるデータをTCPベースでのModbusプロトコルで送信し、データの連携を実現する。

キャパシティ評価ツール「Capacity Manager」は、今回のバージョンアップにより、「既存空調(CRAC)分析」と「電源、ネットワーク、KVMポートカウントとフロア/ラック荷重チェック」が行えるようになった。有償オプション「Energy Cost Management - 電力コストレポート」により、従来のラック単位の電力使用量に加えて、各IT機器が使用する電気使用量もレポートを通じて把握することが可能になる。

プロセス管理ツール「Change Manager」は、今回のバージョンアップにより、「Mobile Data Center Assistant - ハンドヘルドデバイス本体」が有償オプションとなり、Mobile Datacenter AssistantソフトウェアをインストールしてChange Managerで作成された作業指示書を、現場への持ち込み可能なハンドヘルドデバイスにデータ連携し、バーコード機能により確実な機器への対応をチェックすることが可能になった。

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