エンデバー、6度目の挑戦で宇宙へ - 「きぼう」船外実験施設を取り付け予定

      [2009/07/16]

    米国航空宇宙局(NASA)は7月15日(米国時間)18時03分(日本時間7月16日7時03分)、フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)から、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-127/国際宇宙ステーション組立ミッション(2J/A))を打ち上げた。

    KSCより打ち上げられる「エンデバー」(ガスベントラインシステムでのリークや天候不順の影響により5度打ち上げが延期、今回が6度目の挑戦であった)

    エンデバーは当初6月に打ち上げが予定されていたが、水素ガスのベントラインシステムでのリークが発見され打ち上げが1カ月延期、その後も天候不順が続き、打ち上げ予定は5回延期され、今回が6度目の挑戦だった。

    エンデバーには国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームが搭載されており、ISS到着後船外実験装置が船外パレットから同プラットフォームへ設置される予定で、これで"きぼう"が完成されることとなる。

    ISSとは2日後にドッキング予定で、ISSに長期滞在をしている若田光一宇宙飛行士ら6名と合わせて、合計13名の宇宙飛行士が宇宙に滞在することとなる。

    若田宇宙飛行士は、各種作業を終えた後、エンデバーに搭乗、7月31日(米国時間)の午前に地球へと帰還する予定となっており、これで約4カ月の長期宇宙滞在を終えることとなる。なお、地上帰還後しばらくの間はメディカルチェックなどが行われる予定。

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