今年度のニューツーリズム実証事業に28ツアーを採択 - 観光庁

    東弘子  [2009/07/16]

    観光庁は15日、「ニューツーリズム創出・流通促進事業」の2009年度実証事業として採択した28件のツアーを発表した。 同事業は、グリーンツーリズム、エコツーリズム、産業観光といった新しい形態(ニューツーリズム)の旅行商品の市場活性化を目的としたもので、旅行会社や有識者などによるコンサルティングを行うとともに、観光庁から経費の一部負担が受けられるモニターツアーの実施支援などを行っている。

    ニューツーリズム旅行商品に対するニーズや成功事例の備蓄のために設けられているモニターツアーの実施も今年で3年目。観光庁では6月16日から行われた今年度の公募にも多数の応募が寄せられたとしている。

    今回はその中から、山間のホテルに宿泊し、地元医師などによる指導のもと地域施設を利用した健康体験ができる「セルフケア / デトックス医食同源 健康体験ツアー」(山形)や、中国地方最高峰の「大山」を地元ガイドの案内でエコウォークし、大山寺の阿弥陀堂にての本尊特別公開や座禅体験が楽しめる「大山寺阿弥陀堂の特別公開とブナの森エコウォーク」(鳥取)など28件が選出されており、今年度中にモニターツアーが実施されるというそれらのツアーは、いずれも地域資源を活かした特色豊かなものとなっている。 なお、採択された全28ツアーの概要は、観光庁サイトにて確認することができる。

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