コンチネンタル航空はこのほど、関西国際空港とグアムを結ぶ直行便の通年運航を12月23日より再開すると発表した。 運航スケジュールは毎日で、往路:関空11時発 / グアム15時30分着、復路:グアム7時10分発 / 関空9時55分着便ともに各1便ずつ。使用機材はボーイング737-800型機(ビジネスクラス14席、エコノミークラス141席)となる。

ボーイング737-800型機

同社によると、毎日運航の関西国際空港 - グアム路線便は、1994年9月の関西国際空港開港時に開設されているが、2003年10月より運休となっていた。以後、2006年より夏季繁忙期のみグアムへの定期便を運航し、関西市場の動向に注視してきたという同社は、今回の関西国際空港への運航再開により、日本での就航都市を9都市(札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡)に拡大することになる。

コンチネンタル航空のアジア・太平洋地区支社長のチャールズ・ダンカン氏は「6年ぶりに念願の関西空港に再度就航することができ、大変嬉しく思います。関西地区の皆様にもグアムのみならず、グアム経由でサイパン、パラオ、ケアンズなど、多彩なリゾート地へ弊社便でご案内できることを楽しみにいたしております」としている。