Conexant、デジタルフォトフレーム向けSoCを発表 - タッチセンサなどを内蔵

 

米Conexant Systemsは、ネットワーク接続されたDigital Photo FrameやIDA(Interactive Display Appliance)向けのSoCである「CX92735」を発表した。同製品はインターネット接続性とタッチスクリーンコントローラを内蔵しており、ストリーミングメディアやMP3の再生をしながらスライドショーを表示できる能力をもち、Wi-Fi、Bluetooth、Ethernetをサポートする。

このようなIDAなどは、スピーカフォンやVoIPフォン、Photo Frameなど様々なフォームファクタで利用され、さまざまな技術が同時に利用される。例えば自宅に置かれたDigital Photo Frameがテキストメッセージの送受信やハンズフリーのVoIPフォンとして機能し、さらにはニュースや料理レシピ、天候、交通情報などをインターネットから取得して表示することもありえる。あるいはインタラクティブなKIOSK、POSターミナル、幼児のモニタ、ホームオートメーションやセキュリティ/モニタシステムなどへの応用も考えられる。加えてワイヤレスネットワークには携帯のネットワークを使うことも考えられる。

同製品はARM9プロセッサに浮動小数点演算のSIMDエンジン、専用の画像処理ユニットが組み合わされ、これらが同時に動作することでシステム性能を最大限に高めることが可能。DDR2-SDRAMのインタフェースと大容量のデータキャッシュも搭載している。また、MPEG-4やMP3を含む、標準的なビデオ/オーディオフォーマットをサポートするほか、以下の機能を搭載している。

  • 高解像度LCDコントローラ:HD解像度でのビデオ再生を可能にする
  • USB 2.0のHost Contoller×2:高速なデータ転送が可能
  • メモリカードインタフェースを搭載:Secure SDIOを含む主要なメモリカードに対応したインタフェースを内蔵
  • LinuxおよびTreadXをサポート

ハードウェア/ファームウェア/ソフトウェアの完全な開発キットも提供され、開発コストを抑えつつ迅速にアプリケーションの市場投入が可能である。また、より高性能なIDAやDigital Photo Frameが必要なケースでは、Conexantが従来インクジェットプリンタやレーザプリンタ、フォトプリンタやFAX向けに提供してきたイメージ処理向けポートフォリオを内蔵する、より高性能なSoCを提供する事も可能であるとしている。

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