ユニアデックスは、100-500台程度のパソコンを利用している中堅・中小企業や、大企業の一部門を対象に、ICTライフサイクルマネジメント(LCM)サービス「クライアントPC LCMサービス Lite」を、8月3日から提供開始すると発表した。

「LCMサービス」は、企業におけるパソコンの導入から資産管理、ヘルプデスク、保守、廃棄までのライフサイクル全般にわたって代行するサービス。すでに大企業向けには「クライアントPC LCMサービス」のレギュラー版を提供しているが、「クライアントPC LCMサービス Lite」は、基本メニュー内容を絞り込み低料金化し、基本サービスを月額定額405円/台(税別)から提供する。

「クライアントPC LCMサービス Lite」のメニュー

レギュラー版から絞り込まれる内容は、「障害受付サービス」において、レギュラー版では、利用社員から障害の連絡を直接受け付けるのに対して、Liteでは管理者からのみ受け付けとなるほか、「資産・構成管理サービス」において、レギュラー版では、資産・構成情報を自動で収集するのに対して、 Liteでは管理者からユニアデックスに情報を提供する。また、「ポータルサイトサービス」においては、レギュラー版では、管理者と利用者両方が閲覧可能なのに対し、Liteでは管理者のみが閲覧可能となる。