日本コカ・コーラは7日、米・ニューヨーク生まれの清涼飲料水「グラソー ビタミンウォーター」の販売を開始した。5種類のフレーバーから、そのときの気分やライフスタイルに合わせて好きなものを選べるという機能的なドリンクで、パリス・ヒルトンなど海外セレブからも人気の商品だという。取り扱い店舗は、紀ノ国屋やクイーンズ伊勢丹など東京都内の高級スーパーで、コンビニでの販売も予定されている。

同商品は現代人の健康や安全に対するニーズを反映。日本産の純水を使用したほか、保存料、合成甘味料、合成着色料を使わずに、果物や野菜から抽出した自然の色やフレーバーを使用したとしている。さらに、低カロリー(100mlあたり18~19kcal)ながら、各種ビタミンやミネラルなど、不足しがちな栄養素を簡単に摂取できるという。

グラソー ビタミンウォーター。左から、パワーc、d - フェンス、エナジーキック、チャージ、スーパーv

ラインナップは全5種類。トロピカルシトラスフレーバーの「エナジーキック」(カフェイン入り)や、レモネードフレーバーの「スーパーv」は、1日の始まりにエネルギーが欲しい人向け。レモン&ライムフレーバーの「チャージ」や、ドラゴンフルーツフレーバーの「パワーc」は、残業時などの頑張り時に。ラズベリー&アップルフレーバーの「d - フェンス」は、コンディショニングを整えたいときなどにおすすめだとしている。いずれも500mlのペットボトル入りで、価格は200円。