米国航空宇宙局(NASA)は7月1日(米国時間)、延期していたスペースシャトル「エンデバー号」(STS-127および「きぼう」船外実験プラットフォーム、船外パレットの組立てミッション(2J/A))の打ち上げ日を7月11日19時39分(米国東部夏時間:日本時間では7月12日8時39分)に再決定したことを明らかにした。

リークテストの結果を受け、7月11日に打ち上げが決定した「エンデバー号」

これは、前回の打ち上げ延期の原因となった水素ガスのリーク対策を実施後、7月1日(現地時間)にスペースシャトルの実機を用いた燃料充填試験を実施した結果を受けたもの。結果として、水素ガスのリークは発生せず、試験は成功したとの判断が下され、7月11日の打ち上げが設定された。

今回の2J/A(STS-127)ミッションでは、日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォーム、船外パレットの組立てが行われ、最終的な形が形成される。また、エンデバーで帰還する予定で国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している若田光一宇宙飛行士の滞在日数は100日を超すこととなる。