ホラー映画『呪怨 白い老女』、『呪怨 黒い少女』が27日、初日を迎え、舞台挨拶に主演の南明奈、加護亜依らが出席した。

映画『呪怨 白い老女』、『呪怨 黒い少女』の初日舞台挨拶に出席した南明奈

『呪怨 白い老女』、『呪怨 黒い少女』は、人気ホラーシリーズ『呪怨』の最新作(作品詳細)。1999年にビデオ作品としてシリーズ第1作がリリースされ、2003年には劇場版2作品が公開し大ヒットした。ハリウッド版も2作品が製作され、全米興行収入1位を記録した同シリーズは、現在でもホラーファンからの根強い支持を受けている。

『呪怨 白い老女』で主演した南は「グラビアでは笑顔が多いんですけど、今回は笑顔を封印しました。新たな南明奈が見られると思います」とアピール。『呪怨 黒い少女』で主演した加護は「私の役は、綺麗なお姉さん役。実際は全然違うんですけど(笑)。瀬戸さんとの絡みみたいなシーンもあるので見てほしい」とこちらも負けじとPR。加護の相手役を演じた瀬戸康史は「綺麗なお姉さんに惹かれて、事件に巻き込まれていくんです」と話し、、女性ファンから黄色い声を受けていた。

左から、安里麻里監督(『呪怨 黒い少女』)、中村ゆり、加護亜依、瀬戸康史、南明奈、鈴木裕樹、みひろ、三宅隆太監督(『呪怨 白い老女』)