恋愛ファンタジー小説サイト「小部屋の小窓」で、累計600万アクセスを記録した人気小説を実写化した映画『華鬼(はなおに)』の製作発表が26日、東京・青海の大江戸温泉物語で行われ、出演者の荒木宏文(D-BOYS)、逢沢りな、村井良大、加護亜依、川村ゆきえらが浴衣姿で出席した。

映画『華鬼』の製作発表に出席した加護亜依

不倫騒動やスキャンダラスな話題の常連となっている加護は、本作では皮肉にも、男性から相手にされず嫉妬に狂う"残念な女の子"を演じる。記者から「私生活の中で男性にされた残念なエピソードは?」との突っ込んだ質問に、「ここでですか!?」と苦笑い。「色々残念なことはありましたが、それも仕方ないって思うところもある。桃子もほんとダメだと思うけど、自分に似てる部分があるので愛おしい。過去に色んな経験ができたからこそ、(桃子の気持ちが)分かる気がします」と、胸の内を明かした。

また、付き合っている彼氏がもし鬼だったとしたら、「もっと好きになるかもしれないです(笑)。人とは違うってことだからカッコイイ!」と、恋愛に対してやはり一筋縄ではいかない様子。同作は、自らの意思と関係なく、"花嫁"として鬼の世界に連れてこられた人間の娘と、鬼との恋を描いた物語で、「鬼・華鬼(荒木)×神無(逢沢)編」、「鬼・麗二(細貝)×もえぎ(川村)編」、「鬼・響(村井)×桃子(加護)編」の3本を製作し、同時上映する。

左から、村井良大、加護亜依、荒木宏文、逢沢りな、川村ゆきえ

鬼が勝手に結婚相手を決めてしまう本作のように、実際に、結婚相手を勝手に決めらてしまったら? と聞かれると、加護は「イヤですね。好きな人と結婚したいです」ときっぱり。しかし、桃子のように嫉妬深いかと問われると「わたしはあまり嫉妬深くないし、意外にサラっとしてる。でも、相手にサラっとされたら……」と言葉が詰まり、「やっぱり嫉妬深いです!」と訂正していた。

一方、逢沢は「わたしも好きな人と結婚したい。『お前だ』って言われても『それでもイヤだ』って言う」と応戦。川村は「好きな方と結婚できるのが一番幸せだなと思います。もしどうしてもってなったら逃げて抵抗します。でも、周りが恐そうだったら大人しくして、致し方ないって感じですね(笑)」と恋愛観を話していた。

映画『華鬼』は、7月から石川県でオールロケで撮影され、今秋に全国順次公開予定。