ASUSTeK Computer、P5Qシリーズをはじめとする同社製マザーボードが、優れたエネルギー効率の基準である「ENERGY STAR 5.0」を、マザーボードとしては世界で初めて取得したと発表した。

ENERGY STARは、米国EPA(Environmental Protection Agency:環境保護庁)および米国DOE(Department of Energy:エネルギー省)により、1992年から行われている国際的な省エネルギー制度。今回、同社のマザーボードが取得したENERGY STAR 5.0は、より厳しい基準を採用する新基準として、2009年7月1日より開始される予定のもの。

取得マザーボードは以下の通り。

同社では、これらのマザーボードについて、「パフォーマンスだけでなくエネルギー効率にも配慮した設計を行っており、より省エネルギーなパソコンを実現することができる」と説明している。