省メモリで選ぶならFirefox 3.5、Chromeと3倍以上の開き

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Sam Allen氏がDot Net PerlsにおいてChrome and Firefox 3.5 Memory Usageのタイトルのもと、最新または開発中のブラウザを使って実施したブラウザごとのメモリ消費量比較を報告している。Google Chrome 3.0 Dev、Firefox 3.5 RC、Safari 4.0 for Windows、Opera 10bが比較されている。

報告によると、もっともメモリ消費量が少ないのはFirefox 3.5RC。メモリ消費の増加が緩やかなうえ、継続して使った場合のメモリ開放もきっちり実施されていることがわかる。Firefoxの2倍ほどメモリを使うのがSafariとOperaで、3倍以上の開きがでているのはChrome。SafariとOperaは使いつづけるごとにメモリ消費量が徐々に増加している。Chromeは開放するとすぐにメモリ消費量が戻るが、増えるときの勾配もかなりきつい。

Chromeはマルチプロセスアーキテクチャの特性上、タブが増えた場合のメモリ消費量の増加が激しい。一方、Firefoxのようなシングルプロセスアーキテクチャはメモリ増加が少なくてすむという利点もある。一方、Firefoxは3.0のときにFreeBSDで開発されたjemallocを採用してフラグメンテーションの発生を抑えメモリ使用量を減らす方策をとった。この違いが如実に現れているといえる。しかし、Firefoxもマルチプロセスアーキテクチャへの取り組みを開始するなど、ブラウザの動向としてはマルチプロセスアーキテクチャへ向かう傾向がみられる。

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