電子署名サービスがコスト削減につながる理由とは

    後藤大地  [2009/06/22]

    SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers

    Alyssa Gregory氏がSitePointにおいてHow An Electronic Signature Service Can Save You Time And Moneyのタイトルのもと、電子署名を活用することで費用の削減をはかることができると紹介している。紹介されている電子署名を使うことの利点は次のとおり。

    • 物理ベースの署名と比較して電子署名は作業がはやく、仕事を開始するために署名を待っているといった場合、電子署名の方が素早く作業に取りかかれる
    • 用紙代、インク代、封筒や切手代などの費用を軽減できるほか、環境にもやさしい
    • 契約がサインされたあとはすべての関係者にコピーを渡すことができ、そうした関係者にとっても管理が簡単になる
    • 電子署名サービスは多くのケースでアーカイブ機能を提供しているため、一ヶ所からそうしたドキュメントへ簡単にアクセスできる
    • セキュリティの向上を実現できる

    説明によれば米国では2000年にFederal Electronic Signatures in Global and National Commerce (E-SIGN; 国際および国内商取引における電子署名に関する法律)が締結され、物理的な署名と同じ効果を発揮するように法律で定められているという。類似の法律は欧州の各国でも定められていると説明がある。日本では電子署名及び認証業務に関する法律が定められている。

    Alyssa Gregory氏はいくつか電子署名サービスを提供しているベンダを紹介したあとで、注意事項として、電子署名は簡単に扱えるため、契約内容を読まないでサインしてしまうことがあるといい、署名する際にはちゃんと契約文章に目を通すようにと説明している。

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