ディズニー映画『ボルト』の日米合同記者会見が、9日、東京・新宿にて行われた。製作総指揮のジョン・ラセター氏、クリス・ウィリアムズ監督、パイロン・ハワード監督らと、日本語吹替え版の声優を務める佐々木蔵之介、江角マキコ、天野ひろゆきが登壇した。
本作はテレビドラマの世界が現実だと信じこむスター犬・ボルト(ホワイトシェパード)の活躍が描かれる。あるハプニングをきっかけに、ボルトは自分のいた世界がすべて嘘だと知ることに。「そのときにボルトがどうリアクションするのか、本当の飼い主はボルトを愛してくれているのか、といった点が映画の出発点として興味深いものでした。いろんな面で感情移入できるキャラクターを生み出せたと思います」とラセター氏。
日本語吹替え版でボルトの声を担当する佐々木は、今回が声優初挑戦。「犬の役を演じたことで演技の幅も広がったし、これで北大路欣也さん(ソフトバンクのCMのお父さん役)と肩を並べられたんじゃないかと思います(笑)」と発言し、報道陣の笑いを誘った。
テレビおたくのハムスター・ライノを演じた天野は、「ライノは『信じれば夢はかなう』とボルトたちに伝えるけど、僕も、『信じれば必ず素敵な嫁さんが来る』と思っていたんですよ。でも気づけば39歳でした (笑)」と自虐ネタで笑いを取るも、隣の江角から、「まだ独身?」と本気で質問されてしまい、「本気で哀れむのはやめてください……」と苦笑い。
吹替え版のキャストからは、「私にも4歳になる子供がいますが、一緒に絵本を読んだり映画を見たりするなかで、大人の私たちも忘れかけたメッセージに気づくことも。『ボルト』でも、信じる心とあきらめない心を刻むことができました」(江角)、「愛する力や信じる強さなど、犬だけど人間以上に人間らしい感情が見る人の心に響く作品。ぜひ大切な人と一緒に見てほしいと思います」(佐々木)とのメッセージが。記者会見が終わると、登壇者一同による写真撮影へ。
ここで突然、「ちょっと待ってください!」の声とともに、天野の相方であるキャイ~ンのウド鈴木が登場。「たくさんのディズニー映画ファンを前に言いたいことがあります! じつは私も、この映画に声優として出ているんです!」と豪語するウドに、登壇者は一様に呆気に取られた様子。天野も製作陣に向け、「アイムソーリー……」と平謝りだった。
『ボルト』は8月1日より全国ロードショー。
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