Yahoo! JAPANの新たな実験場『Yahoo!ラボ』、社外機関とも連携 - ヤフー

      [2009/06/10]

    ヤフーは10日、同社の研究開発プロダクトのショーケースとして、ユーザーのフィードバックを受けながらサービスを育てるプラットフォーム『Yahoo!ラボ』を公開したと発表した。

    10日公開された『Yahoo!ラボ』

    「Yahoo!ラボ」は、Yahoo! JAPANのエンジニアが主導し、新規性のある技術、コンセプト、機能などを実装したプロトタイプを紹介するプラットフォーム。それぞれのプロダクトについて、ユーザーが評価コメントを投稿できるようになっており、ユーザーからのフィードバックをもとに、正式サービスへの可能性を探っていく。

    掲載するプロダクトは、社内での開発のみならず、社外の教育機関などとも連携しながら研究開発を行う予定で、「インターネットの発展に寄与することも目指す」(ヤフー)としている。

    10日の公開時点で「Yahoo!ラボ」内で公開している主なプロダクトは下記の通り。

    プロダクト名 内容
    サーチのなかみ - 地域別 Yahoo!検索における個々のワード検索数を、都道府県別に分析し、その検索率分布をカラフルな日本地図とランキングで提示するグラフィックツール。これまで知り得なかった検索ワードに対する地域別の関心度の違いをわかりやすくビジュアル化している
    サーチのなかみ - 性・年代別 検索ワードに対して、そのワードの検索を行ったユーザーの男女比や年代・職業別の割合、検索の時間別推移グラフなどを見ることができるツール。これにより、例えばあるワードは10代の男性が夜19時以降に集中して検索する傾向がある、といった、ワードを構成する人物像や背景、ユーザー欲求などを的確に読み解くことが可能となる
    VisualSeeker - 類似画像検索/スケッチ検索 画像を解析して抽出した画像の特徴により登録されている約100万画像を高速で検索可能。テキストを利用した一般的な画像検索とは異なり、画像さえあれば簡単に検索できる
    Rerank.jp 検索結果画面に表示されるタイトル、要約文、上位100件ごとに頻出する語群(タグクラウド形式で表示)上でユーザーが気になる単語を選択することで、その単語を含んだ検索結果を上位に表示したり、逆に下位に表示したりできる再ランキングサービス。このサービスを用いることで、ユーザーは検索結果画面を確認しながら、インタラクティブに検索結果をランキングすることが可能となり、望みの情報を素早く得ることができる

    ヤフーでは、現在公開している地図実験サイト「Lat Long Lab」のプロダクトについてもYahoo!ラボで紹介していく。

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