米Googleは6月9日(現地時間)、『Google Translate Toolkit』を公開した。同社はWebページ等のテキストを自動的に機械翻訳するツール「Google Translate」の提供を行っているが、Translate Toolkitはこうしたツールを活用しつつ、翻訳者がより自然な形で翻訳を行うための補助ツールのような位置付けになる。
WebブラウザからGoogle Translate Toolkitを実行すると、基本となる文書管理画面が出現する。ここで翻訳元となる文書を「アップロード」し、ブラウザ上のエディタで細かい修正を加え、最終的に「ダウンロード」で出力を行う。アップロード/ダウンロードの対象は、テキストデータのような文書ファイルでもいいし、特定のWebページでもいい。ファイルまたはURLを指定すると文書の読み込みを行い、左右に分割された画面上で翻訳前後の文書が表示される。文章はすでに機械翻訳が行われており、両者を比較しながら修正が行える。修正に際しては各種補助ツールが用意されており、例えば辞書であったり、専門用語や熟語など、簡単な辞書だけでは解決が難しい用語の参照も可能になっている。また翻訳に際してはGoogleが提供するTranslation Memoryという機能も利用できる。これは以前に人の手によって翻訳された文書を記録・蓄積しており、もし翻訳時に似たようなフレーズが登場した場合に、こうしたデータベースを活用して翻訳の精度を高める。
Googleによれば、こうしたツールは例えばWikipediaのような用途で大きな効力を発揮する。Wikipediaの記事は欧米言語、特に英語では非常に多くの記事が揃っているものの、アラビア語をはじめ、世界の多くのマイナー言語では記事そのものの数が少ない。Translate Toolkitを活用することで、Wikipediaの英語記事を読み込み、修正後にそのまま翻訳先の言語のWikipediaのページへとアップロードすることができる。またGoogle版Wikipediaとも呼べるKnolもサポートしており、翻訳記事をそのままKnolへアップロードすることも可能だ。
| 小規模ゲームスタジオが1日で100万ドル獲得 - クラウドソース型調達で [12:37 2/10] |
| あぁ俺の オタク川柳 予選落ち - 第7回「オタク川柳」投票受付を開始 [11:00 2/10] |
| Googleバーまたまた刷新、ロゴからのドロップダウンメニュー廃止 [10:50 2/10] |
| 地震への関心、再び高まる - 1月のTwitter利用動向 [10:21 2/10] |
| サイバーエージェントがアールフォース・エンターテインメントを子会社化 [09:56 2/10] |
|
山陽トランスポート、自由自在にノートPCを設置できるフレキシブルスタンド [14:11 2/10] パソコン |
|
AMD FX-6100やRadeon HD 6850を備えたゲーミングBTO「Storm Power Gamer-A」 [14:00 2/10] パソコン |
|
三菱、「アウトランダー」の新型をジュネーブにて世界初披露 [14:00 2/10] ライフ |
|
【コラム】新・OS X ハッキング! 第34回 オープンソースの「Apple Lossless」を念入りに検証する [13:59 2/10] パソコン |
|
【レポート】CP+2012 - Wi-Fiや「ビューティレタッチ」の体験コーナーを展開 -パナソニック [13:51 2/10] 家電 |