OpenSolaris 2009.06登場、SPARC正式対応

    後藤大地  [2009/06/02]

    OpenSolaris OS - Free Open Source Software - OpenSolaris ZFS

    The OpenSolaris Teamは1日(米国時間)、OpenSolarisの最新リリース版となるOpenSolaris 2009.06を発表した。OpenSolarisとしては3回目のメジャーリリースとなる。デスクトップユースからデータセンターでの活用まで幅広くカバーするとされている。公開されたのはx86/x64向けのLiveCD、x86/x64向けのLiveUSBからx86/x64/SPARC向けの自動インストールISOイメージまで。

    OpenSolaris 2009.06の最大の特徴はSPARCプラットフォーム向けにはじめて公式なリリースを実施したこと。Sun4vベースプラットフォーム(UltraSPARC T1 and T2)、Sun4uベースプラットフォーム(UltraSPARC II, III and IV)などに対応している。仮想化技術も進展しており、コンテナベース/バーチャルNICベースの仮想化やXen対応強化も実施されている。アプリケーションもより新しいものへ更新されている。

    ひとつ前のリリースであるOpenSolaris 2008.11またはこれよりも以前のバージョンからOpenSolaris 2009.06へアップグレードする場合はPackage Managerまたはpkg(1)コマンドラインを使うことで簡単に実施できる。OpenSolarisはほかのOSS OSが実現していないいくつかの機能、特にプロダクションレベルのZFSやNFSを提供していることもあり、ストレージOSとして注目度が高い。

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