Wii『モンスターハンターG』狩猟生活通信vol.4 - フルフルが登場!

カプコンより4月23日に発売されたWii向けハンティングアクション『モンスターハンターG』。毎週木曜日に更新を予定している狩猟生活通信では、モンスターの生態や攻撃行動などを紹介。第4回目は、フルフル、グラビモス、ディアブロスの3体に焦点を当てる。あわせて、5月末から7月初旬までのイベントクエスト日程も公開!

フルフル

暗く涼しい場所を好み、主に洞窟などに棲息している。目が完全に退化しており、身体の色素も失われ、鱗のない表皮を粘液が覆っている。普段は天井などに張り付き、通りがかった獲物を捕食したり、外敵に対して強酸性のだ液を口から出して攻撃したり、体内発電した電気で感電させようとする。普段から動くことが少ないため、地上に降りた際の動きは鈍いが、天井からの奇襲や電気ブレスなど、さまざまな攻撃を仕掛けてくる。

さらに首の骨が非常に柔らかいため、首を伸ばして噛み付いてくることもある。また、「モンスターから発見されている」という状態にならない(視線アイコンが付かない)ため、ジャンプ回避などができないので、立ち回りには十分気を配らなければならない。

グラビモス

バサルモスが岩石を食べ、長い期間をかけて成長を遂げたのがグラビモス。その結果、非常に外殻が硬く、そのため「鎧竜」とも呼ばれる。バサルモスと同様に鈍重ではあるが、遠くにいる外敵を一瞬で焼き払う熱線、自分の周囲を守る睡眠ガスや火炎ガスなどで攻撃してくる。外殻が非常に硬いが、バサルモス同様に腹が比較的柔らかく、破壊すると肉質が変化し、さらに腹部への攻撃が通りやすくなるので、狩猟の早い段階で部位破壊を狙いたい。グラビモスは、胸と腹の2段階破壊する必要があるので、1段階目で気を抜かないように。懐に入り込むときには、ガス攻撃や体当たりなどに注意しながら立ち回ろう。

ディアブロス

砂漠の暴君と呼ばれ、恐れられる巨大な2本の角を持つ角竜。非常に気性が荒く、近づく者には角を使った突進や地中からの急襲などの攻撃を仕掛けてくる。また、広範囲の尻尾攻撃や巨体を活かした体当たりなど、攻撃行動はモノブロスにも似たところがあるので、モノブロス狩猟の方法がある程度通用する。体力が減ってくると、非常に怒りやすくなるのも特徴。ちなみに、ディアブロス亜種は、雌のディアブロス。卵を産む前後から黒く変化し始めると同時に攻撃性が一段と増す。亜種狩猟の際はさらに用心をしなければならない。

5月末から7月初旬までのイベントクエスト日程

現在公開されているイベントクエストの日程は下記のとおり。なおカッコ( )内は、クエスト参加条件となっている。

■5月28日(木) 12時00分～5月31日(日) 28時00分
・白毛と黒毛の闘技場(防具未装備)
・脅威の猛毒・闘技場(HR13～30)
・悪夢の熱戦・闘技場(HR21～30)

■6月1日(月) 12時00分～6月4日(木) 28時00分
・砂まみれの一日(無制限)
・闘技場・大怪鳥の嵐!(HR13～30)
・2色の双角・闘技場(HR21～30)

■6月5日(金) 12時00分～6月8日(月) 28時00分
・沼地・素材採集ツアー(無制限)
・闘技場・天と地の咆哮(HR21～30)

■6月9日(火) 12時00分～6月12日(金) 28時00分
・森丘・素材採集ツアー(無制限)
・巨大龍を食い止めろ!(無制限)
・岩山竜(HR27～30)

■6月13日(土) 12時00分～6月16日(火) 28時00分
・飛竜の卵を運び尽くせ!(無制限)
・大量奪取・草食竜の卵!(HR13～30)
・極上過酷依頼・火薬岩祭り(HR21～30)

■6月17日(水) 12時00分～6月20日(土) 28時00分
・砂まみれの一日(無制限)
・幻の怪鳥(防具未装備)
・狩人 VS 白い狩人(HR21～30)

■6月21日(日) 12時00分～6月24日(水) 28時00分
・火山・素材採集ツアー(無制限)
・黒龍伝説(HR17～30)
・災厄降臨(HR27～30)

■6月29日(月) 12時00分～7月2日(木) 28時00分
・闘技場・大怪鳥の嵐!(HR13～30)
・大怪鳥の怒り(HR21～30)

ゲームタイトル	モンスターハンターG
対応機種	Wii
ジャンル	ハンティングアクション
発売日	2009年4月23日 (発売中)
価格	5,240円 (スターターパック) 3,990円 (通常版)
CEROレーティング	C (15才以上対象)
備考	クラシックコントローラ専用

(C) CAPCOM CO., LTD. 2004, 2009 ALL RIGHTS RESERVED.