エニドアは27日、ユーザー参加型のオンライン翻訳サービス『ソーシャル翻訳コニャック』の提供を開始したと発表した。
市場規模が2,000億円とも言われる日本の翻訳市場で現在提供されているサービスは、大きく分けて、ビジネス向けの人間翻訳か、Google翻訳などの機械翻訳の2種類が中心となっている。そのため、機械翻訳で満足できなければ、プロの翻訳家による翻訳サービスを利用することになることが多い。
エニドアでは今回、その中間に位置する、個人が手軽に実用的な翻訳を手に入れられるサービスとして、「ソーシャル翻訳コニャック」の提供を開始した。
同サービスは、ユーザー参加型オンライン翻訳サービスとなっており、ユーザーが翻訳を依頼するだけでなく、翻訳作業も行う。そのため、「個人が実用的な品質の翻訳を気軽に利用できるようになる」(エニドア)。
翻訳料は依頼者が設定し、100ポイント100円で、10ポイントから100ポイントの間で依頼し、翻訳者は翻訳することでポイントを貯めて、現金に換金できる。支払いは、課金サービスのPayPal、またはクレジットカードで行う。
現在13カ国語の翻訳が可能で、「今後ユーザーが増えることにより、さらに多くの言語を利用できるようになる」(同社)。使用範囲は、海外との手紙やE-mailのやりとり、海外サイトの閲覧時などが想定されている。
インタフェースは現在の英語と日本語に加え、6月からは中国語や韓国語を皮切りに、多言語で提供する予定。登録ユーザー数は、「2009年12月までに10万人を目指す」(同)としている。
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