「EB-825VP」

セイコーエプソンは、学校向け書画カメラ(実物投映機)付きプロジェクター「EB-825VP」を発表した。価格は268,000円(税別)。発売は6月下旬に予定されている。

EB-825VPは、10Wスピーカーを備えた解像度XGA、カラーコンテンツ投写時の明るさ3000mlのプロジェクター「EB-825」に、書画カメラ「ELPDC06」を追加したモデル。カメラ部分は200万画素のCMOSを搭載し、オートフォーカス機能と4倍デジタルズーム機能でピント合わせや強調したい部分の拡大が簡単にできる。また、LED照明を標準装備している。

なお、プロジェクター「EB-825」、書画カメラ「ELPDC06」は、それぞれ228,000円、53,000円(いずれも税別)で6月下旬に発売が予定されている。

「EB-825」

「ELPDC06」

プロジェクター本体と書画カメラは付属のUSBケーブル1本で接続でき、さらに書画カメラの電源もプロジェクター本体から供給される。また、EB-825VPとPCをUSBケーブルで接続するだけでPCの画面出力設定を行うことなく投写を開始できる「USBディスプレー」機能や、使用後はクールダウン不要で、電源オフボタンを押さずに電源コードを抜ける「ダイレクトシャットダウン」機能が用意されている。さらに、操作パネルや端子部、リモコンには「日本語表記」を採用してわかりやすさを追求しているほか、デジタルカメラやUSBストレージをPCを介さずにプロジェクター本体に直接接続し、JPEG画像をスライドショーとして投写できる。

このほか、EB-825以外のプロジェクターを使用する際は、付属のソフトウェアを使うことで書画カメラで撮影している画像をPC経由で大画面に映し出せるだけでなく、PCの画面上の書画カメラで撮影している画像は写真や動画としてPCに保存できる。

EB-825の本体サイズはW327×D250×H95mm、重量は約3.1kg。映像入力端子はミニD-sub 15ピン×2、RCA、S端子、映像出力端子はミニD-sub 15ピン、音声入力端子はRCA(R/L)、ステレオミニ×2、音声出力端子はステレオミニ。制御入出力端子は、RS-232C端子(プロジェクター制御用)、USB端子タイプB(USBディスプレイ用、プロジェクター制御用)、RJ45端子(ネットワーク用)。

方式は3LCD方式(三原色液晶シャッタ式投影方式)、有効光束は3,000ml、カラー光束は3,000ml、コントラスト比は2,000:1。液晶パネルサイズは0.63、液晶パネル画素数は1,024×768×3。

ELPDC06の本体サイズはW260×D76×H60mm(収納時)、W260×D76×H388mm(セットアップ時)、重量は約0.9kg。撮像範囲は363×272mm、ズームは4倍デジタル、撮像素子は1/3型CMOS 200万画素、有効画素数は水平1,600ドット×垂直1,200ドット。出力端子はUSBタイプB。