適切なH/Wを予測する、業界標準ハイパーバイザベンチマーク

    後藤大地  [2009/05/26]

    IT @ AnandTech

    ハイパーバイザを使ったH/Wの仮想化技術は、ハードウェアへの投資を最小限に抑えつつ、そこから最大の効果と将来におけるスケーラビリティを確保する方法として効果的なものだ。しかしながら、H/Wを選定するにあたって適切な評価指標が存在しないという状況でもある。

    こうした状況に対する取り組みを、AnandTechがReal-world virtualization benchmarking: the best server CPUs comparedで取り上げている。同記事によれば業界にはIntel vConsolidateとVMware VMmarkというハイパーバイザ向けのベンチマークツールがあるものの、双方ともに設定が面倒なうえにSPECJbb2005をベースにした性能試験であるため、実際の利用に則したものにはなっていないという。

    そこでReal-world virtualization benchmarking: the best server CPUs comparedではSizing Server Labが開発した新しい仮想化技術ベンチマーク技術"vApus Mark I"を紹介。Windows Serverを組み合わせた状況を想定したベンチマークということだ。既存の仮想化技術ベンチマークを置き換えるものではないとされており、指標のひとつとして活用することを想定しているという。

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