フォルクスワーゲン、スポーツクーペ「シロッコ」20年ぶりに復活

    西尾淳  [2009/05/25]

    フォルクスワーゲン グループ ジャパンは25日、コンパクトスポーツクーペ「シロッコ (Scirocco)」を発売した。価格は392万円(TSI)と447万円(2.0TSI)。

    フォルクスワーゲン シロッコ

    新型「シロッコ」は、直噴+過給器によるTSIエンジンやDSG(デュアルクラッチシステム)など、フォルクスワーゲンの最新技術を投入した"スポーツ&エコ"なクーペモデル。今回のシロッコは3代目にあたり、日本では約20年ぶりに復活することになる。

    フロントは水平基調のデザインとした。これはフォルクスワーゲンの新しいブランドフェイスでもある。サイドのシャープなキャラクターライン、全高1,420mm×全幅1,810mmというロー&ワイドなプロポーション、張り出したリヤフェンダー、狭く絞り込まれたルーフなどをデザイン上の特長としている。

    グレードは2タイプ。「TSI」は直噴ツインチャージャーを採用した1.4L(リッター) TSIエンジンを搭載。最高出力は118kW(160PS)を発揮する。7速DSGトランスミッションを組み合わせ、10・15モード走行の燃費は15.8 km/L。「2.0 TSI」は、より本格的な走りを追求したモデルで、2.0L直噴+ターボチャージャーのTSIエンジンを採用。最高出力は147kW(200PS)を誇る。こちらは6速DSGが組合わされ、燃費は13.2 km/Lとなる。

    専用設計のスポーツサスペンションを採用し、優れた操縦安定性と軽快なハンドリングを実現。さらに「2.0 TSI」には電子制御式の可変サスペンション「アダプティブシャシーコントロール (DCC)」を搭載した。シートは完全独立の4座を装備し、リヤシートにも大人2名の乗車が可能。さらに、ラゲージルームは312L(ISO測定法)を確保し、可倒式シートを折りたためば最大1,006Lまで拡大できる。

    全車に標準で、バイキセノンヘッドライト、HDDナビゲーションシステム「RNS 510」、2ゾーンフルオートエアコンディショナー、オプティカルパーキングシステム、マルチファンクションステアリングホイール、パドルシフトを装備。さらに「2.0 TSI」にはレザースポーツシート、18インチアルミホイールが装備される。

    スタイリングイメージ ※写真は欧州仕様車。以下同

    リヤビュー

    フロントマスク

    サイドビュー

    メインインパネ (TSI)

    メーターパネル、マルチファンクションステアリングホイール

    シート(左:2.0TSI レザー、右:TSI ファブリック)

    リヤシート (TSI)

    アダプティブシャシーコントロール、シフトノブ

    ラゲージスペース

    TSIエンジン

    TSIツインチャージャー ※イメージイラスト

    7速DSG ※イメージイラスト

    アダプティブシャシーコントロール ※イメージイラスト

    オプティカルパーキングシステム

    エアバッグ ※イメージイラスト

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