LSI、イーサネットアプリ用の次世代トラフィック管理ソリューションを発表

      [2009/05/19]

    LSIは5月19日、同社のキャリアクラスのイーサネットトランスポート用次世代トラフィック管理ソフトウェア「Ethernet Functional Programming Interface(FPI) リリース 3.0」を発表した。

    同ソフトは、キャリアクラスのイーサネットネットワーク専用に開発された、拡張可能な特長と機能を持ち、サービス分類、信頼性、サービス品質(Quality of Service)のためのワイヤレス・バックホール管理ツールを含んでいる。

    また、LSIのAPPマルチコアプロセッサのすべての製品に単一のインタフェースで適用できるため、OEM各社はシステム製品群に単一のアプリケーションを利用して研究開発の初期投資を削減することが可能になる。同APPプラットフォームは、マルチコアの汎用プロセッサと、パケット処理、トラフィック管理、セキュリティ機能を提供する専用のプログラマブルなコアで構成される。

    さらに、運用・管理・保守(OAM)と接続障害管理(CFM)の全機能を提供し、ワイヤレスサービス事業者がサービスレベルを保証し、ネットワークの信頼性を向上し、運用コストを削減することが可能となる包括的でプログラマブルなツールキットを含んでいるほか、同社のコミュニケーションプロセッサにより、パフォーマンス監視、リンク検知、ネットワーク診断も向上できるようになり、OAM処理の大半がホストからオフロードされるため、システムパフォーマンスが向上し、全体的なコスト削減が可能になるという。

    このほか、同社のコミュニケーションプロセッサに内蔵のセキュリティエンジンが真乱数と擬似乱数をともに生成し、ホストからの介入なしにセキュリティのプロセスを実行することが可能。加えて、トラフィックのフローへの影響を最小限にとどめながら、サービス続行中にソフトウェアをアップグレードできるほか、標準機能として、リンク・アグリゲーション、L2/3/L4フォワーディングおよびトンネリング、VLAN、ポリシーとプライオリティのリマッピング機能を有し、インターネット・プロトコル・セキュリティ(IPsec)の暗号化、復号、パブリック・キーのプロセスを加速化することが可能である。

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