今秋から放送される連続テレビ小説『ウェルかめ』(NHK総合ほか)の主なキャストが11日、NHK大阪大阪放送局で発表され、先ごろヒロインに決定した倉科をはじめ、石黒賢、羽田美智子、室井滋、温水洋一らキャストが会見を行った。

前列左から、芦屋小雁、室井滋、倉科カナ、石黒賢、羽田美智子、大原光太郎
後列左から、岩佐真悠子、嶋大輔、温水洋一、星野知子、大東俊介、未知やすえ、田中こなつ

徳島県美波町の海辺のお遍路宿に生まれたヒロイン・波美(倉科)の成長を描く『ウェルかめ』。元プロサーファーで自由人の波美の父親・哲也を石黒が、宿を切り盛りするしっかり者の母親・加代を羽田が演じる。ほか、後に波美の上司となる徳島の編集社社長・吉野に室井、美波町のウミガメ保護施設「うみがめ館」の館長・伊崎に温水、波美のライバルとなる同級生の果歩に岩佐真悠子、哲也の幼なじみの漁師・三平に嶋大輔など個性豊かな顔ぶれが出演する。

「みなさんを元気づけられるようなパワフルな家族を演じたい」と倉科

石黒は「ヒロインに憧れられる男の役だと思ってましたが、父親なんですね(笑)」と笑顔

羽田は「母親が一家を支えながら掌で包み込むような、昔ながらの家族を見せたい」と意気込む

石黒は役作りのため、サーフィンを始めたことを明かし、「3回ぐらい練習しましたけど、やっとボードの上に立って波に乗れるようになりました。本番では吹き替えなしでサーフィンをやりたいと思います!」と宣言。「家族にまつわる暗いニュースが多い世の中ですが、子どもがかわいくてしょうがない、奥さんもとても大事という当たり前のことを伝える家族を演じたい」と抱負を語っていた。羽田は「朝、このドラマを見て一日を元気に過ごしていただくために、加代が宿のお遍路さんを送り出すような気持ちで、みなさんを職場や学校に送り出す日本の母を演じたい」と意気込みを話した。

徳島の印象を聞かれ、「元気でパワフルな人ばかり。なぜかみなさんが板東英二さんに見えて(笑)」と笑わせた室井

温水は「うみがめ館の館長を演じるので、これを機会にプライベートでもカメを飼いたいです」と役作りに意欲的?

岩佐は「一応、才色兼備な女の子という設定の役なので、素がでないようにがんばります(笑)」と

共演者たちとは今日が初対面という倉科は「こんなに素敵な方々と一緒に作品を作っていけることにワクワクします。あまり演技の経験がないので不安もありますが、みなさんに助けていただいて、いい作品にしようと改めて思いました! 波美ちゃんと一緒に成長していきたい」と目を輝かせていた。

なお、『ウェルかめ』は、5月下旬に徳島ロケからクランクイン。大阪ロケを経て、6月末にスタジオ撮影をスタートさせる。