プロトタイプ、Xbox 360版『タイムリープ』を2009年6月にリリース

      [2009/04/27]

    プロトタイプは、2007年にフロントウイングから発売されたPC向けの3D恋愛アドベンチャー『タイムリープ』を、Xbox 360向けにリリースする。発売は2009年6月の予定で、価格は6,720円となる。

    Xbox 360『タイムリープ』は2009年6月の発売予定

    ■『タイムリープ』ストーリー概要
    尾道市の市街を挟んで、瀬戸内海に浮かぶ島。主人公はここで生まれ育った。小さいころ両親と別れ、この神社で同じような境遇のみんなと家族同然に過ごしてきた。そして、今年も夏がやってきた。いつも以上に楽しく毎日を過ごしていた。ある朝、境内に一人の少女が倒れていることを発見する。

    ――その少女とは……

    『タイムリープ』は、自然溢れる海に面した静かな町『浜ヶ瀬』の夏を舞台に、個性豊かな5人のヒロインたちとの恋愛を体験できる作品。最大の特徴は何といってもヒロインたちがよく動くこと。パッと見た感じでは2Dのイベントビジュアルにも見えるが、実際は3Dで描画されており、どの場面でも常に動く。

    一見、2Dのグラフィック描画と思いきや……

    セリフに合わせた表情の変化はもちろん、前かがみになったり・髪を触ったり……とキャラクターごとに異なるさまざまな仕草によって、キャラクターそれぞれの個性や気持ちをより深く感じることができる。

    回し蹴り! なんてアクションも……

    「キャラクターが動く」という演出は従来の3Dアドベンチャ一にも見られるが、本作はそれを2Dのアニメと変わらない絵柄で実現し、なおかつ質・量ともに充実しているところがポイントとなっている。

    そのほか、本作は『夏の神社』が舞台となるため、水着姿・浴衣姿・巫女さん姿……と、さまざまな服装のヒロインたちと海水浴や花火大会などのイベントを楽しむことができる。

    水着、巫女服、メイド服……。普通の洋服も含め、ヒロインたちのさまざまな衣装を堪能しよう

    Xbox 360『タイムリープ』のポイント

    ■PC版と遜色のないグラフィックを実現
    PC版では、3DCGをキレイに表示するために、ある程度以上のスペックのPCが必要となったため、環境によっては十分に楽しめないというケースもあった。Xbox 360にてPC版と遜色ない安定したクオリティを実現することで、誰もが美しいCGが楽しむことができる。

    ■新規シナリオを追加
    Xbox 360への移植にあたり、ヒロインたちとの物語をさらに深く描き込んだシナリオやイベントを加筆。これに合わせてグラフィックも追加されており、PC版をすでにプレイした人でも、新たな面白さを見出すことができる内容となっている。

    ■イベントシーンはリアルタイムCGを選択可能
    PC版ではムービーが流れるだけだったイベントシーンも、移植にあたって新たにリアルタイムCGに描き直し、さらに多彩な動きを実現。ヒロインたちの女の子らしいかわいい動きをリアルタイムポリゴンで楽しむことができる。

    ■PC版で好評を博した「ぶーとべんち」を搭載
    PC版『タイムリープ』を一躍、有名にしたのが「タイムリープぶーとべんち」。これは本来、ソフトを動かすために十分なPCのスぺックがあるかを測定するためのソフトだが、その内容は歩やあゆがアイドルのように歌って踊るというものになっている。この人気の「ぶーとべんち」が、Xbox 360版にもしっかりと搭載されている点に注目したい。もちろん、スペックを計測する必要がないため、「おまけモード」としての搭載となるが、カメラのアングルをある程度自由に動かせるので、アップにして表情を楽しんだり、カメラを引いて全身を映し、ダンスを堪能したりすることもできる。

    ■『タイムリープ』のゲームシステム
    本作では選択肢が出現するのはオープニングだけで、ここでの選択によってどのルートに入るかが決まる。選択肢を選んでいくごとにヒロインの好感度が上昇し、その合計値が一番高いヒロインのルートヘ突入するというのが、ストーリー分岐の仕組みとなる。

    あゆがタイムリープしてきたところで分岐は確定。それ以降は選択肢が出現しない。

    各ヒロインの攻略ルートに入ってからは、アニメーションを観るような感覚で物語に集中してじっくりと楽しむことができる。なお、キャラクターによっては最初からシナリオが出現せず、ある条件をクリアしなければ観ることができないものもある。


    『タイムリープ』登場キャラクターを紹介

    ■長瀬歩 (ながせ・あゆむ)
    「あんたがなんとかしなさいよね」

    浜ヶ瀬学園(はまがせがくえん)3年生。同居している主人公たちを支える中心的な存在で、"歩姉"と呼ばれている。浜ヶ瀬神社の孫娘。成績優秀、スポーツ万能。性格はかなり怒りっぽく、たまに理不尽。必殺技はかかと落とし。見た目もよく学園では人気が高い。今までに男子から告白された人数は38人だが、付き合った人数はゼロ。好みの男性のタイプは年上の頼れるタイプで、年下には興味がないとのことだが……。


    ■あゆむ
    「どんなことをしたら信じてくれるの?」

    主人公たちの前に突然現れた『過去』の歩。みんなから"あゆ"と呼ばれている。本人もなぜこの時代に来たのかはわからない。『現在』の歩よりさらに強気で短気。歩とよく衝突している。何事もそつなくこなすことができる万能タイプで、必要な場合は非常に上手く立ち回れる。表面上は強がっているが、時間跳躍という突然の事態に内心では見知らぬ時代(未来)での暮らしに対する不安を抱えている。


    ■葉山悠 (はやま・ゆう)
    「私は元気だから、すっごく元気!」

    浜ヶ瀬学園 (はまがせ がくえん)2年生。主人公とともに浜ヶ瀬神社に住んでいる、同い年の幼馴染。みんなから可愛がられる妹的な存在で、主人公のことを『お兄ちゃん』と呼んで慕っている。大人しく、引っ込み思案な性格で、やや寂しがりやな一面も。運動は少し苦手で、炊事洗濯など家庭的なことがとても得意。遥とは年が離れているが、大の仲良しである。


    ■川澄遥 (かわすみ・はるか)
    「私は結構お似合いだと思うけどな」

    浜ヶ瀬学園 (はまがせがくえん)の史学教師で、主人公と悠のクラスの担任。8年ほど前から浜ヶ瀬神社で暮らすことになった、みんなのお姉さん。物腰の柔らかい気さくな性格だが、譲れない大切なことには頑固になることも。主人公、歩、悠の三人を弟妹のように可愛がっており、なぜか主人公と悠の仲を取り持とうとする。それをネタに主人公たちをからかうのが趣味。料理が得意で、一家の炊事を悠と共に担当している。


    ■東雲こもも (しののめ・こもも)
    「私、今なにか変なこといいましたか?」

    浜ヶ瀬学園 (はまがせがくえん)1年生。越前屋久光のお付きをしている住み込みのメイドさん。失敗ばかりで学校の成績も低く、いいところナシの劣等生。そのせいで、普段から久光に怒られている。だがドジっ子ながらも本人は健気に努力を積み重ねていて、少しもへこたれることなく今日もメイドとして精進している。古びた青いハンカチを大事にしている。


    ■越前屋久光 (えちぜんや・ひさみつ)
    「これは運命だろう。ああ、そうに違いない」

    浜ヶ瀬学園 (はまがせがくえん)2年生。越前屋家の御曹司で、こももの主人。自尊心が高くワガママ。歩のことが大好きで、歩を自分付きのメイドにしようと付きまとっているが、まったく相手にされていない。コミカルで意外と憎めない性格だが、みんなから嫌われている。


    ■じっちゃん
    「すまんが、ちょっと頼まれてくれんか?」

    浜ヶ瀬神社 (はまがせじんじゃ)の神主。歩の祖父であり、身よりない主人公たちを引き取って育てている。普段は優しいが、怒ると怖い。誠司達に神社の手伝いをさせて、不在なことが多い。


    ■風太 (ふうた)
    「うん、任せてくれってっ!」

    主人公たちとともに浜ヶ瀬神社に住んでいる。とにかく元気で素直、そしてワンパク。そのおかげで不用意な発言や行動を起こし、歩に怒られることも多い。いたずら好きの面もあり、歩目当てに神社にやって来る久光を落とし穴に落とすなどして撃退・退治することを心から楽しみにしている。


    ■さくら
    「わたし、そんな子供じゃないもん」

    主人公たちとともに浜ヶ瀬神社に住んでいる。最年少で長瀬家の"末っ子"。家族みんなから可愛がられている。風太と一緒にいることが多い。落ち込んでいる人にアメ玉をあげてなぐさめるというやさしい性格の持ち主。だが歩の影響なのか、久光に対しては風太と一緒になって容赦なく攻撃を加えたりもする。



    ゲームタイトル タイムリープ
    対応機種 Xbox 360
    ジャンル 恋愛アドベンチャー
    発売予定日 2009年6月
    価格 6,720円
    CEROレーティング 審査予定
    (C) 2009 Frontwing / PROTOTYPE



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