古参Webブラウザ「iCab」のiPhone版が登場

タブをサムネイルで確認できる「iCab Mobile」

Macintosh用Webブラウザとして知られる「iCab」がiPhoneに移植、「iCab Mobile 1.0」としてリリースされた。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.1以降。App Storeでの価格は230円。

iCab Mobileは、Mac OS X用Webブラウザ「iCab 4.0」のiPhone版。HTMLエンジンには、iCab 4.0と同じWebKitを採用、iPhone標準装備のMobile Safariと同等のレンダリング性能を備える。

独自機能としては、開いているタブをサムネイル付きで一覧する機能や、フルスクリーン表示機能、ブックマークフォルダから「連絡先」に登録しているURLをリストアップする機能を装備。アクセス履歴を残さないプライベートブラウズ機能や、入力した数文字と一致するURLを表示 / 選択できるURL入力補完機能、iCab独特のURLフィルタ機能 (指定したURLのパターンを表示しない) も装備されている。

強化された検索機能も装備。サーチエンジンは、GoogleやYahoo!、Wikipediaなどリストにあるもののほか、任意のエンジンを登録できる。ページ内検索にも対応、一致するキーワードを黄色でハイライト表示することが可能。

iCabは、Alexander Clauss氏が開発するWebブラウザ。当初はAtari ST用に開発されたが、その後プラットフォームをMacintoshに変更、動作が軽いことなどから多くのMacユーザに支持された。独自のHTMLレンダリングエンジンを採用していたが、バージョン4以降はSafariと同じWebKitに変更されている。

ページ内検索にも対応、ヒットした語句は黄色でハイライト表示される

フィルタ機能や検索エンジンを変更するためのオプションも用意

人気記事

一覧

新着記事