アイログは4月17日、可視化コンポーネント製品群の新版「IBM ILOG JViews 8.5」を発表した。

IBM ILOG JViewsは、管理/監視業務向けグラフィック・アプリケーションを開発するためのJavaベースのコンポーネント群。リッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)とデスクトップ・アプリケーションの両方で利用することが可能だ。

新版の最大の特徴は、新たに「IBM ILOG JViews Graph Layout for Eclipse」を追加した点。同製品は、Eclipse上で直接グラフをモデリングすることができる、ネイティブなEclipseライブラリ。Eclipseが提供するフレームワーク「Eclipse Modeling Framework(EMF)」「Graphical Modeling Framework(GMF)」「Graphical Editing Framework(GEF)」や、「ICEFaces」「Apache Trinidad」「JBoss Rich Faces Ajax」「Facelets」といったRIAフレームワークとシームレスに統合することが可能で、既存のプログラムを壊さずにリッチなアプリケーションを開発することができるという。

IBM ILOG JViews Graph Layout for Eclipseで作成したグラフレイアウトのサンプル

IBM ILOG JViews 8.5を構成する製品群は以下のとおり。

製品名 機能 価格
IBM ILOG JViews Diagrammer ダイアグラム作成 70万円~
IBM ILOG JViews Charts チャート作成 35万円~
IBM ILOG JViews Gantt ガントチャート作成 70万円~
IBM ILOG JViews Maps 地図作成 70万円~
IBM ILOG JViews Maps for Defense 防衛分野に特化した地図作成 280万円~
IBM ILOG JViews TGO (Telecom Graphic Objects) テレコム用インタフェース作成 140万円~
IBM ILOG JViews Graph Layout for Eclipse Eclipse上でのグラフ作成 70万円~

新製品は本日より、アイログの国内販売代理店を通じて販売される。