俳優の金子昇が2日、都内で行われた主演ドラマ『ママはニューハーフ』(4月6日放送スタート テレビ東京系 毎週月~金曜 13:00~13:30)の制作発表会見に出席した。

左から、嶋大輔、小川奈那、金子昇、原千晶、うつみ宮土理

普段はイケメンのサラリーマンだが、実はニューハーフという主人公を演じる金子は、メイクを施し、華麗な衣装を身にまとって登場し、「すね毛を抜いたり、ペディキュアを塗ったりと初めてなこと尽くしでパニック中です(笑)。家でセリフの練習をしていると娘たちもパニックを起こしちゃて」と苦笑い。演技での仕草や行動のクセがプライベートにも出ているといい「家に帰ったら家族から『気持ち悪い』って言われます(笑)。それに、気付くと手を合わせて話を聞いている自分がいることに気付いたり。でも、お姉さん座りは楽でいいですよ」と満更でもない様子だった。

『ママはニューハーフ』ストーリー

普段はイケメンエリートサラリーマンの仮面を被っている主人公・大熊岩太郎(金子)が、実はニューハーフパブ『シャレード』の人気ナンバーワンニューハーフ・ルナだった。ある日、岩太郎の前に突然見知らぬ男の子・清人(巨勢竜也)が表れ、共同生活が始まる。清人は、岩太郎がかつて"男性として"交際していたダンサー・真弓(松尾れい子)の子とわかるが……。