「三井のリハウス」の新CMに出演するリハウスガールの13代目が、中学3年生でモデルの川口春奈に決定し30日、都内で発表会が行われた。

13代目のリハウスガールに抜擢された川口春奈

リハウスガールは、宮沢りえ(初代)や、一色紗英(5代目)、蒼井優(10代目)らを輩出し、新人女性タレントの登竜門になっている。今回、13代目に抜擢された川口は中学3年生でモデルとして活動中。ティーン向けファッション誌『ニコラ』の専属モデルを務めている。発表会で川口は「凄くびっくりしています。私で大丈夫なのかなという不安と、撮影が楽しみという気持ちが半々でした」と緊張した面持ちで起用が決まった時の感想を語った。

4月より放映される新CMでは、中古住宅の価値を知ってもらうための新コンセプト「価知住宅」をもとに川口が中古住宅の良さを実感する家族の娘役を爽やかに演じている。「雑誌の撮影と違ってスタッフの数が多くてびっくりしました。鼻歌を歌うシーンで、最初は声が出なかったのですが、監督さんが優しく気を遣ってくださったので、最終的にはうまくできました」と撮影を振り返った。

長崎県出身で身長164cm、O型。趣味は音楽鑑賞と釣りという川口は「釣りは友達と行くんです。1日に300匹釣れたこともありました」と笑顔。魚もさばけるという。最後には「イメージを崩さないようにしたいです。先輩たちのような女優さんになりたい」と抱負を語っていた。

第13代リハウスガール 川口春奈 フォトコレクション