STMicro、STB用統合チップ2製品を発表 - USBやフラッシュなどに対応

      [2009/03/30]

    STMicroelectronicsは、STB用統合チップとして、ケーブル放送用STB向け「STi5197」と衛星放送用STB向け「STi5189」を発表した。

    STi5197はQAM方式、STi5189はQPSK方式と異なる復調機能を搭載しているものの、両製品のMPEG-2オーディオ/ビデオデコードとアプリケーション処理のアーキテクチャは共通しており、これにより製品の開発期間短縮、部品コストの低減、プリント基板設計の簡素化が可能となる。

    「STi5197」および「STi5189STB」を用いたSTBのブロック図

    STi5197はITU-T J83 AnnexA/B/Cを含むDVB-CとTSMF(Transport Stream Multiplex Frame)に、STi5189は衛星放送用DVB-Sをサポートしているほか、いずれの製品も業界標準のミドルウェアやブラウザなどに対応する事が可能だ。

    また、2製品とも、DVB、DES、Multi2とICAMデスクランブラや、スマートカード・インタフェースを搭載し、主要なコンディショナル・アクセス・セキュリティ方式に対応している。

    さらに、外付けフラッシュメモリ用インタフェース、USBインタフェース、イーサネット・インタフェースなどが共通機能として搭載されており、フラッシュメモリによりデジタル・ビデオ・レコーダのようなタイムシフト機能をHDDなしで実現可能となるほか、イーサネットを用いて、送用プラットフォームでのネットワーク対応ハイブリッドSTBの構築が可能となる。

    なお、オーディオ処理としては、デジタル/アナログ出力を持ち、MP3やドルビー・デジタル5.1デコード対応のデコーダを搭載している。

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      求人情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      転職ノウハウ

      あなたの仕事適性診断

      4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

      Heroes File ~挑戦者たち~

      働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

      はじめての転職診断

      あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

      転職Q&A

      転職に必要な情報が収集できます

      スカウト転職する

      企業からアプローチのメッセージが届きます。

      マイナビニュースマガジン