PHP 5.3、最終バージョンへ - 名前空間、ラムダ関数、クロージャ、GOTO構文

    後藤大地  [2009/03/26]

    PHP: Hypertext Preprocessor

    The PHP development teamは24日(米国時間)、PHP 5.3.0 RC1を公開した。5.3系はPHP 5系の最終ブランチになる見通し。バグ修正やセキュリティ対策以外にもいくつもの新機能が取り込まれるブランチになる。代表的な機能は次のとおり。

    • 名前空間
    • 遅延スタティックバインディング機能
    • ラムダ関数
    • クロージャ
    • GOTO構文
    • 新しいエクステンションのバンドル (ext/phar、ext/intl、ext/fileinfo、ext/sqlite3、ext/enchant)
    • パフォーマンスの改善

    5.3系の登場とともに5.2系は推奨されないブランチ扱いにかわる見通し。5.2系やそれ以前のバージョンを使っている場合には5.3系へのアップグレードに備えておきたい。いくつかのエクステンションや内部APIは廃止されるなど一部の後方互換性も破棄される。アップグレードに関するドキュメントはphp-src/UPGRADINGにまとまっている。また浮動小数点と整数に関するハンドリングにおいて特定のケースで問題が発生することがわかっており、これに関しては次のRC2で対処すると説明されている。

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