5月1日からWOWOWで放送がスタートするドラマ『スターの恋人』の記者会見と舞台挨拶が12日、東京・恵比寿で行われ、主演のチェ・ジウが出席した。

記者会見と舞台挨拶を行ったチェ・ジウ

『スターの恋人』の日本ロケ以来、4カ月ぶりの来日となるチェ・ジウ。「女優が女優を演じることに最初はためらいもあり、女優のプライベートも見せなければいけないということで敏感にもなりましたが、普段の自分の姿を見せることも出来るわけで、気楽に演じるということを考えました。この作品は私がベストを尽くして一生懸命撮ったドラマ。心がときめくような愛を感じることが出来るドラマだと思いますので、是非期待して下さい」と自信を覗かせた。

また、司会者から前作『エア・シティ』で共演したイ・ジヌクとの恋愛報道を問われると、赤面しながら「皆さんに祝って欲しいと思うようなことがあれば、真っ先に皆さんの前でお話をしたいと思いますので、しばらくの間、見守って下さい」と交際を認めたが、結婚の質問には「まだしませんよ(笑)」と否定した。

「第2ラウンドで両国ともに素敵なプレーを見せて欲しいです。ファイト!頑張って!」とWBCについても語った

チマチョゴリを着た子どもから花束を手渡され、思わず笑みがこぼれる

この日は記者会見の後にWOWOW加入者向けのプレミア試写会が開催され、試写会の前にチェ・ジウのトークショーも行われた。「こんにちは。チェ・ジウです。皆さん来てくれて有難うございました」とチェ・ジウが挨拶すると、600名の観客で埋め尽くされたした会場から「ジウちゃ~ん」、「アンニョンハセヨー」という黄色い声援が乱れ飛ぶ。「皆さん(熱烈なファン)はお会いする度に韓国語が上手になっていらっしゃりますね。逆に私は日本語のレベルが足踏み状態(笑)。休みの時に日本語の勉強をしたいと思います」と話すなど、会場を盛り上げていた。

韓国のSBSで昨年12月から2月に放送されて大きな反響を呼んだ『スターの恋人』は、韓国の国民的女優、チェ・ジウの最新主演ドラマ。韓国だけでなく奈良や神戸、大阪といった日本でも撮影が行われた同作は、チェ・ジウが自身のイメージと重なるアジアのトップスター役に扮し、ドラマ初出演となる演技派スターのユ・ジテと切ないラブ・ストーリーを繰り広げる。脚本は『冬のソナタ』、『秋の童話』のオ・スヨン、監督は『ロビイスト』のブ・ソンチョルが担当。全20話。

チェ・ジウ主演の最新ドラマ『スターの恋人』(2話ずつ)は、WOWOWにて5月1日(20:00~)から放送する。

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