Grails高速化成功、Spring傘下で初公開

Groovy - An agile dynamic language for the Java Platform

Java仮想マシンで動作するスクリプトを探しているなら、最新版のGroovyを検討対象に加えたい。2009年3月10日(米国時間)にはGroovyで開発されたWebアプリケーションフレームワークGrailsの最新版がリリースされた。支援企業が買収され、SpringSourceの傘下になってから初の注目すべきリリースとなる。

Java仮想マシンで動作するスクリプト言語Groovyの最新版は4日(米国時間)にリリースされたGroovy 1.6。前評判どおりパフォーマンスが大幅に改善されたところが最大のポイントとなるバージョンだ。GroovyはJavaに近いスタイルでスクリプトが記述できる点が特徴の言語だが、実行速度が遅いという指摘があった。今回大幅にパフォーマンスが改善されたことで、実際のシステムでも実用的な速度が望めることになる。

Groovyで開発されたWebアプリケーションフレームワークの最新版Grails 1.1は10日(米国時間)に公開された。プラグインの改善もあるが、ORMレイヤをスタンドアロンで使えるようになった点やSpring名前空間がサポートされた点に注目したい。買収を経てGrailsとSpringの統合が進んだ初のリリースバージョンがGroovy 1.6およびGrails 1.1という位置づけだ。

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