イベントには多くの来場者が訪れた。ビンゴ大会やお笑いステージでは会場の外にも人だかりができていた

NTTドコモは3月7日から8日までの2日間、携帯電話の正しい使い方や同社のアフターサービスを紹介するイベント「ケータイサポートフェア」を開催した。アフターサービスに特化したイベントを携帯電話事業者が行うのは国内で初の試みとなる。

東京ミッドタウンの地下1階アトリウムに開設された会場には、全国のドコモショップで行われているアフターサービスを実際に体験できる「ケータイサポートカウンター」が設置された。会場周囲には、携帯電話についての豆知識や正しい使用法の解説が掲示されていた。

会場入り口に設けられたケータイサポートカウンター。実際のドコモショップと同様のサービスを受けられる

FOMAテスター。主にFOMA端末の無線関連の不具合をチェックできる

携帯電話の知識が会場周囲に掲示され、多くの来場者が足を止めて見入っていた

ドコモダケとの記念撮影コーナーも設けられ、小さな子供連れの家族に人気だった

今回のイベントについて、ドコモ広報担当の子犬丸拓史氏は「アフターサービスでは常に他社に負けないサポートを目指している。このイベントを通してお客様に携帯電話についての予備知識をつけて頂きたい」とコメント。NTTアド コミュニケーションクリエイティブ局 セールスプロモーショングループ プロデューサーの天野達也氏は「お客様に楽しみながら携帯電話のことを覚えて頂きたい。今回を機に、全国でもこういったイベントを開催していけたらと考えている」と今後の展望を語った。

会場中央のメインステージでは、映像と解説でドコモのアフターサービスを紹介する「ケータイサポート教室」を開設。このほか、携帯電話の仕組みや機能、トラブルの際の正しい対処法を楽しく学べるビンゴ大会や人気お笑い芸人によるお笑いステージなども行われた。

ビンゴ大会では、ビンゴを勝ち取った参加者にディズニーリゾートのペアチケットやFOMA端末用充電器QUOカード、よしもとグッズなどがプレゼントされた。なお参加者全員にエコバッグが配られた。

ビンゴの数字ごとに携帯電話に関する知識が分かりやすく紹介された。来場者は熱心にその解説を聞いていた

(あるかでぃあ/K-MAX)