東芝は26日、薄型テレビ「REGZA」シリーズの新モデル「19A8000」を発表した。発売は3月20日を予定しており、価格はオープン。市場価格は7万円前後と予想される。

19A8000は、19V型のパネルを搭載する、パーソナル向けのテレビ。2007年12月に発売された「19A3500」の後継機種となる。

新たに「おまかせドンピシャ高画質」を搭載した19V型のパーソナルテレビ「19A8000」。パーソナルテレビということで、「オン・オフタイマー」機能、ゲーム機を接続した場合の信号の遅延を抑える「新ゲームモード」も搭載されている

19A3500からの最大の変更点は、画質自動調整機能「おまかせドンピシャ高画質」の採用。REGZAシリーズでは、従来は22V型のモデルまでに同機能が搭載されていた。19V型のモデルとしては、これが初搭載となる。おまかせドンピシャ高画質は、視聴しているコンテンツの種類や部屋の環境などによって、自動的に画質を調節するというもの。画面の見やすさや、映像の質感がアップする。また、同機能の搭載によって、消費電力も低減。従来機19A3500では、消費電力58W、年間消費電力量67kWh/年だったものが、19A8000では、消費電力40W、年間消費電力量40kWh/年にまで抑えられている。

次に、搭載されているチューナーの変更。19A3500では、地上/BS/110°CSのデジタル3波と地上アナログチューナーが搭載されていたが、19A8000では、地上波のみ(デジタル/アナログ)の搭載となり、BSや110°CSには対応しない。また、使用されているパネルの画素数も変更、19A3500では画素数1,440×900のパネルが使用されていたが、19A8000では、より一般的な1,366×768のパネルが採用されている。

入力端子にもいくつかの点で変更が加えられている。装備されているのは、2系統のHDMI端子(1080/60p/24p対応)、1系統のD端子のほか、2系統のビデオ入力端子(1系統はS入力にも対応)。なお、19A3500では、D-sub15ピン端子も装備されており、PCからのアナログRGB入力も可能だったが、19A8000ではHDMIによるデジタル入力のみの対応となった。LAN端子やモデム端子が省かれたことで、双方向サービスへは非対応となっている。

本体サイズは、476(W)×362(H)×208(D)mm(スタンド込み)で、重さは5.1kg(卓上スタンド込み)。ボディカラーには、ムーンブラック、ルーチェホワイト、サクラピンクの3色が用意されている。