NTTレゾナント、マイクロソフト、NTTコミュニケーションズ、NTTぷらら、ソネットエンタテインメント、ドワンゴの6社は25日、各社運営サイトを対象とした広告ネットワーク商品『トッププレミアムボード』の販売を開始すると発表した。広告主は複数の大手ポータル/ISP/コミュニティサイトのトップページに出稿でき、インターネットユーザーの約7割が利用するサイトをカバーできるとしている。広告の掲載開始は4月からの予定。

トッププレミアムボードは、参加6社が開発したメディアネットワーク広告「Japan X-media-network(ジャパン クロス メディア ネットワーク、JXMN)」の商品名称。同ネットワークにはgoo/ MSN/ OCN/ plala/ So-net/ ニコニコ動画が参加し、広告主は各サイトのトップページに「タテ240×ヨコ350ピクセル」の大型広告を出稿することができる。アプローチ可能なユーザー数は1週間で572万人、「それぞれ特徴を持つサイトを通じて、より多くのユーザーに企業イメージや商品イメージの認知・理解度向上を目的としたブランディング広告を展開することが可能」(各社)になるとしている。

掲載料金(掲載期間:4月13日~6月28日)は、表示回数1,000万回/1週間で700万円、2,000万回/1週間で1,200万円。goo/ OCN/ plala/ So-netを対象としたプレオープン広告(3月30日~4月12日)が1,000万回/1週間で400万円。