Fedora 11 α版公開 - Windowsクロスコンパイラ搭載、Ext4をデフォルト採用

      [2009/02/06]

    Fedoraプロジェクトは2月5日(米国時間)、同プロジェクトが提供するLinuxディストリビューションの次期バージョン「Fedora 11」(開発コード名「Leonidas」)のAlpha版を公開した。

    Fedora 11の主な新機能/変更点は次のとおり。

    • Windowsクロスコンパイラとして「MinGW」を搭載 - WindowsアプリケーションをLinux環境でコンパイルできるパッケージ「MinGW」を搭載した
    • Ext4をデフォルトのファイルシステムに採用 - Linuxの標準的なフィイルシステムとして利用されている「Ext3」の後継ファイルシステム「Ext4」をデフォルトのファイルシステムに採用。パフォーマンス向上などが図られている
    • 次世代ファイルシステム「Btrfs」を同梱 - 次世代ファイルシステムと評される「Btrfs」を実験的に同梱した
    • 新ボリュームコントローラ「PulseAudio」を搭載 - アプリケーションごとに操作が異なり、煩雑化していたボリュームコントロールを統一し、簡略化する目的で「PulseAudio」を搭載

    そのほか、GNOME 2.26、KDE 4.2 Release Candidate 2、Xfce 4.6 Beta、NetBeans 6.5、Python 2.6、Git 1.6.1.1をサポートするなど、既存ソフトウェアの更新も行われている。

    Fedora 11は、3月24日のBeta版公開、4月28日のプレビュー版公開を経て、5月26日に正式リリースされる予定になっている。

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