IE6シェア10%台へ、Firefox全体とシェア逆転

    後藤大地  [2009/02/03]

    Market share by Net Applications

    Net Applicationsは2009年1月のWebブラウザのシェアを発表した。報告によればこれまでのシェア推移傾向が1月も継続したことになる。IEがシェアを落とし、逆にFirefox、Safari、Chromeがシェアを伸ばした。Operaは若干減ったがほとんど上下していない。

    • 67.55% - IE ↓(IE7 47.32%↑ IE6 19.21%↓ IE8 0.92%↑)
    • 21.53% - Firefox↑(Firefox3 18.30%↑ Firefox2 2.84%↓)
    • 8.29% - Safari↑
    • 1.12% - Chrome↑
    • 0.70% - Opera↓

    Net Applications - 2009年1月ブラウザシェア

    主要なバージョン別のWebブラウザシェアは上位から次のようになっている。

    1. IE7 (47.32%)
    2. IE6 (19.21%)
    3. Firefox3.0 (18.30%)
    4. Safari3.2 (4.16%)
    5. Safari3.1 (2.89%)
    6. Firefox2.0 (2.84%)
    7. Chrome1.0 (1.08%)
    8. IE8 (0.92%)
    9. Opera9.x (0.67%)

    上位2つのWebブラウザは相変わらずIE7とIE6だ。シェアを落とし続けているIE6だが、依然として第2位のシェアを確保し続けている。しかしこのままの傾向が続けばIE6とFirefox 3のシェアが逆転するのはそう遠い先の話ではなさそうだ。IE6のシェアは20%を切って10%の台へ入っており、Firefox全体のシェアと比較するとすでにそれを下回っている。Safariはシェア順調に増加し、8%の台へ入った。正式リリースへ向けたRCが公開されたIE8も、正式版が登場してからまだ日が浅いGoogle ChromeもすでにOperaのシェアを越えている。

    2009年はIE8の正式リリース、Firefox 3.1のリリース、Opera 10のリリース、Safari 4.0のリリースが予定されており、Webブラウザのシェアに影響を与えると見られる。IE6のシェアが止まる理由は特に見当たらないため、今後もシェアを減らし続けるのではないかとみられる。

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