CS放送のディズニー・チャンネルで放送され、世界的なブームを巻き起こした青春ミュージカルを映画化した『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』が、2月7日より全国公開される。これに先立ち、1月28日にジャパンプレミアが開催され、主演のザック・エフロン、ヴァネッサ・ハジェンズが登場。安倍なつみや宮川大輔、渡辺直美も参加し、日本初上映を盛り上げた。

ハロプロ卒業公演に関して、「辻(希美)ちゃんはストレッチをしながら『痛い痛い!』って叫んでました。(妊娠・出産を経て)ずっと体を動かしていなかったみたいで……」と語った安倍なつみ

ザックとヴァネッサが姿を見せると、女性ファンを中心に凄まじい大歓声が。「コンバンハ~!! 来テクレテ、アリガトウゴザイマス」とヴァネッサが日本語で挨拶すると、歓声がひときわ大きくなり、異様な熱気に。続いてザックが、「ハイスクール・ミュージカル、ナンバー1!!」と叫んだ後、「……アルト思イマス」と、なぜか天津・木村のネタを披露。「どこで覚えたんですか!?」と、所属事務所の先輩である宮川からツッコミが入った。

「2人はこの作品で(『ハイスクール・ミュージカル』シリーズから)卒業しますが、いまのお気持ちは?」と安倍が尋ねると、ヴァネッサは「ちょっと悲しい思いもあるけど、楽しいシリーズだったし、共演者たちとはいまでも家族のような気がしているの」と、やや複雑な心中を語った。

プライベートでも交際が噂されるザック・エフロン(左)とヴァネッサ・ハジェンズ(右)。イベント中も、お互い顔を見合わせたり、体を寄せ合ったりと親密な雰囲気

また、本作で最も印象的なシーンについて質問されると、ヴァネッサはザック演じるトロイの「一度『ワイルドキャット』(トロイの所属するバスケ部の名称)になったら、ずっと永遠に『ワイルドキャット』なんだよ」というセリフを挙げた。「すごく意味深なところが大好きなの」と彼女。一方のザックは、「1つ選ぶのは難しいけど……、やっぱりこの作品のフィナーレかな。僕たちが築き上げてきた友情の象徴的なシーンだから」。

ジャパン・プレミアを記念し、安倍からザックとヴァネッサに花束が贈られた

この日のイベントでは、ファンも参加してのダンス・パフォーマンスがおこなわれた。「最高!!」(ザック)、「私たちより上手かも」(ヴァネッサ)と、2人も感激の様子

5人揃ってのフォトセッションでも歓声は鳴り止まず、ザックの隣に直美が立つと、一部のファンから「ずる~い!」と羨望混じりのブーイングが。イベント中は会場の雰囲気に圧倒され、"ビヨンセ"ネタは封印したという直美だが、イベント後の会見では、「ビヨンセさんとしてのザックの印象は?」と報道陣に聞かれ、「まだまだお子ちゃまだからね~(笑)」とビヨンセになりきって答える場面も。

「(テレビの収録で)海外のいろんな所に行くけど、どこの飛行場も『ハイスクール・ミュージカル』のグッズが置いてあるんですよ!」と、宮川も本作の人気を肌で感じている様子

フォトセッションでザックの隣に並んだ直美は、その後の会見で「(ザックの)腕が私の後ろに回ってきた時は、マジでヤバかったです。本当にかっこよかったですね!」と振り返った

また、会見では同作で描かれる「卒業」に関連し、安倍のハロプロ卒業にも話が及んだ。1月31日、2月1日の卒業公演を前に、「いまはリハーサルの日々ですね。リハは楽しいけど、せつなさもあって、いつもと違う空気があります」と現在の心境を語った彼女。『ハイスクール・ミュージカル』シリーズを卒業するザックやヴァネッサたちと同様に、卒業に対して複雑な思いがあることをうかがわせていた。

最後は5人によるフォトセッション。ちなみに来日中、ザックとヴァネッサは築地に通うなど"お寿司三昧"の日々だったとか

『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』は、2月7日より全国ロードショー。