脆弱性を修正した「QuickTime 7.6」がリリース

    海上忍  [2009/01/22]

    Appleは21日 (米国時間)、マルチメディアAPIの最新版「QuickTime 7.6」を公開した。動作環境はMac OS X 10.4.9 / 10.5以降、およびWindows XP SP2 / Vista。セキュリティ対策のリリースであり、AppleはすべてのQuickTime 7ユーザに対しアップデートを呼び掛けている。

    今回のリリースでは、計7件の脆弱性を修正。ストリーミング配信に使用されるRTSPプロトコル経由で任意のコードが実行される問題 (CVE-2009-0001) や、悪意のもと作成されたMPEG-2ムービーによりアプリケーションが異常終了する問題 (CVE-2009-0002) などが解消されている。ほかにも、H.264ムービーのエンコード品質向上や、MPEGファイルからのオーディオトラック分離が正しく処理できるようになるなどの改良が施されている。

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